ジムニーに様々なチューニングを進めていくと、純正のバルブタイミングから多少の調整をすることで最適値をみつけることが出来ます。
Cross-j F6A調整式カムプーリーは純正比34％の軽量化、表面に硬質アルマイト処理を施しているのでとてもきれいで、名前の通り調整式なので好みの角度に調整可能です。
またF6Aのカムプーリーを交換した場合、純正カバーのままでは装着しているのが見えなかったけど、IMPSタイミングベルトカバー（部分的にスケルトン仕様）で一目瞭然に！！
カムプーリーは間違った調整をするとエンジンの耐久性やパワー＆トルク、燃費などが最悪になる可能性もありますので、取り付けはプロショップをお薦めします。

今回のテスト車両に調整式カムプーリーを装着し3度進めた設定では、今までより加速がスムーズになり全域でトルクが向上した感じです。アクセルを踏んだらスーっと行くという感じでしょうか。ジムニーのチューニング内容に大きく左右されるので、こだわる方なら1度、2度も試したり逆に1、2度遅らしたりして、微調整しながら車に合うポイントを探せます。また純正値ままでもプーリーが軽量化されているので効果は高いでしょう。